注目試合のオッズ

　今週末、ドイツでは3団体統一世界ヘビー級王者ウラジミール・クリチコ(38=ウクライナ)の16度目の防衛戦が行われる。今回の挑戦者アレックス・リーパイ(34=サモア/豪)は戦績こそ37戦30勝(24KO)4敗3分とトップ選手にしては比較的平凡だが、左右のフックを思い切り振り抜く好戦派ということで番狂わせの可能性もある。 そうした期待度も含めてか、最近のクリチコの試合にしては11対1と差が小さいものになっている。また、米国カリフォルニア州カーソンではダブル世界戦+ルーカス・マティセ(31=亜)の再起戦が組まれている。5月3日のフロイド・メイウェザー(37=米)対マルコス・マイダナ(30=亜)のWBC、WBA世界ウェルター級王座統一戦は依然として10対1でメイウェザー有利が続いている。7月12日のサウル・アルバレス(23=メキシコ)対エリスランディ・ララ(30=キューバ/米)も13対8でアルバレス有利が続いている。

★4月25日、モスクワ(露)
WBA世界クルーザー級タイトルマッチ>
デニス・レベデフ(露)
VS
ギジェルモ・ジョーンズ(パナマ)
※11対5でレベデフ有利

★4月26日、オーバーハウゼン(独)
WBA、IBF、WBO世界ヘビー級タイトルマッチ>
ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)
VS
アレックス・リーパイ(サモア/豪)
※11対1でクリチコ有利

★4月26日、カーソン(米)
WBA世界ウェルター級暫定タイトルマッチ>
キース・サーマン(米)
VS
フリオ・ディアス(メキシコ)
※14対1でサーマン有利

WBC世界ライト級タイトルマッチ>
オマール・フィゲロア(米)
VS
ジェリー・ベルモンテス(米)
※11対2でフィゲロア有利

スーパーライト級10回戦>
ルーカス・マティセ(亜)
VS
ジョン・モリナ(米)
※14対1でマティセ有利

★5月3日、ラスベガス(米)
WBC世界ウェルター級タイトルマッチ>
フロイド・メイウェザー(米)
VS
マルコス・マイダナ(亜)
※10対1でメイウェザー有利

スーパーライト級12回戦>
アミール・カーン(英)
VS
ルイス・コラーゾ(米)
※29対10でカーン有利

スーパーライト級10回戦>
エイドリアン・ブローナー(米)
VS
カルロス・モリナ(米)
※16対1でブローナー有利

★5月10日、ロサンゼルス(米)
WBC世界ヘビー級王座決定戦>
バーメイン・スティバーン(カナダ/米)
VS
クリス・アレオーラ(米)
※13対8でスティバーン有利

★5月17日、イングルウッド(米)
WBO世界ウェルター級王座挑戦者決定戦>
ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)
VS
マイク・アルバラード(米)
※9対4でマルケス有利

★5月25日、モントリオール(カナダ)
WBC世界ライトヘビー級タイトルマッチ>
アドニス・スティーブンソン(ハイチ/カナダ)
VS
アンドレイ・フォンファラ(ポーランド/米)
※10対1でスティーブンソン有利

★5月31日、ロンドン(英)
WBA、IBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ>
カール・フロッチ(英)
VS
ジョージ・グローブス(英)
※3対2でフロッチ有利

スーパーミドル級12回戦>
ジェームス・デゲール(英)
VS
ブランドン・ゴンザレス(米)
※5対1でデゲール有利

★5月31日、クレフェルド(独)
IBF世界ミドル級タイトルマッチ>
フェリックス・シュトルム(独)
VS
サム・ソリマン(豪)
※4対1でシュトルム有利

★5月31日、マカオ(中国)
WBA世界フェザー級(スーパー)タイトルマッチ>
シンピウェ・ベチェカ(南ア)
VS
ノニト・ドネア(比/米)
※6対1でドネア有利

IBF世界フェザー級タイトルマッチ>
イフゲニー・グラドビッチ(露/米)
VS
アレクサンデル・ミスキルチアン(ベルギー)
※16対1でグラドビッチ有利

★6月7日、ニューヨーク(米)
WBC世界ミドル級タイトルマッチ>
セルヒオ・マルチネス(亜)
VS
ミゲール・コット(プエルトリコ)
※2対1でマルチネス有利

★6月14日、米国
WBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチ>
デメトリアス・アンドレイド(米)
VS
ブライアン・ローズ(英)
※7対1でアンドレイド有利

★7月12日、ラスベガス(米)
155ポンド契約12回戦>
サウル・アルバレス(メキシコ)
VS
エリスランディ・ララ(キューバ/米)
※13対8でアルバレス有利