海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
IBF世界ミドル級王者フェリックス・シュトルム(35=独)の初防衛戦は5月31日、サム・ソリマン(40=豪)を相手にドイツのクレフェルドで行われることになった。
シュトルムとソリマンは昨年2月、IBFの挑戦者決定戦としてドイツで対戦し、いったんは小差の判定でソリマンの勝利が告げられた。しかし、試合後のドーピングでソリマンの尿から禁止薬物が検出されたため試合結果はノーコンテスト(無効試合)に変更された。その後、昨年12月にシュトルムはダーレン・バーカー(英)を2回KOで下してIBF王座を獲得している。戦績はシュトルムが45戦39勝(18KO)3敗2分1無効試合、ソリマンは55戦43勝(18KO)11敗1無効試合。今回も接戦が予想される。