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12年ロンドン五輪ライト級ベスト8の実績を持つフェリックス・ベルデホ(20=プエルトリコ)が4月19日、米国フロリダ州オーランドでプロ12戦目に臨むことになった。
ロンドン五輪では準々決勝でワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に14対9のポイント負けを喫したベルデホだが、12年12月にプロ転向後は11戦全勝(8KO)と快調に飛ばしている。今年も1月25日、3月22日に続いて早くも3試合目となる。今回は18戦10勝(5KO)7敗1分のジェレミー・マクローリン(米)が相手で、ライト級6回戦として行われる。プエルトリコはカリブのボクシング王国として知られるが、昨年11月にローマン・マルチネスがWBOスーパーフェザー級王座を失ったことで世界王者が不在となっている。先物買いとはいえ、ベルデホにかかる期待は大きいものがある。