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3階級制覇の実績を持つ元世界王者ウンベルト・ソト(33=メキシコ)が22日(日本時間23日)、メキシコのロスモチスでファン・カルロス・アブレウ(26=ドミニカ共和国)と対戦する。現在、WBC世界スーパーライト級5位にランクされるソトは、4階級制覇を目標にしている。
ソトはフェザー級、スーパーフェザー級、ライト級の3階級で王座を獲得したが、スーパーライト級では2年前にルーカス・マティセ(亜)とのランカー対決で5回終了TKO負けを喫している。その後は4連勝(1KO)と復調している。ちなみにこのKO勝ちは昨年6月の中森宏(平仲)戦で記録したもの。戦績は72戦62勝(35KO)8敗2分。4階級制覇に執念を燃やすソトは、アブレウ戦を前に21日の計量では142ポンド(約64.4キロ)だった。17戦16勝(15KO)1分のアブレウは141ポンド(約63.9キロ)だった。