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元世界3階級制覇王者フェルナンド・モンティエル(35=メキシコ)は15日(日本時間16日)、メキシコのチアパスで元IBF世界フェザー級王者クリストバル・クルス(36=メキシコ)との10回戦に臨む。14日には前日計量が行われた。
モンティエルはフェザー級リミットを2ポンド上回る128ポンド(約58.0キロ)、クルスは128.5ポンド(約58.2キロ)で計量を終えた。
11年2月にノニト・ドネア(比/米)に2回TKO負けを喫してWBO世界バンタム級王座を失い、その年の11月にはビクトル・テラサス(メキシコ)にも12回判定負けを喫したモンティエルだが、その後は4連勝(2KO)と復調傾向にある。「今回の試合は4階級制覇に向けたデモンストレーションさ。クルスのことは尊敬しているけれど、絶対に私が勝つよ」と意気込みを口にしている。戦績はモンティエルが56戦50勝(38KO)4敗2分、クルスは59戦40勝(24KO)15敗3分1無効試合。