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[ニュース]2014.3.9

山中と長谷川がW解説

 4月23日に大阪城ホールで6度目の防衛戦に臨むWBC世界バンタム級王者、山中慎介(31=帝拳)と、同じリングで3階級制覇に挑む元WBCバンタム級、フェザー級王者、長谷川穂積(33=真正)がひと足早く競演――ふたりは9日、WOWOWメンバーズ・オンデマンドで生配信されたスーパーウェルター級の元王者対決、サウル・アルバレス(23=メキシコ)対アルフレド・アングロ(31=メキシコ)戦や、ホルヘ・リナレス(28=帝拳)対荒川仁人(32=八王子中屋)のWBC世界ライト級挑戦者決定戦などの解説を務めた。
※山中と長谷川が解説を務めたアルバレス対アングロ、リナレス対荒川は10日(月)夜9時からWOWOWライブ「エキサイトマッチ」で放送される。
スタジオ収録の様子
 シュテファノ・ジャモエ(ベルギー)との6度目の防衛戦まで1ヵ月半。山中は「調子が良すぎるので、張り切りすぎないようにしている」と笑顔をみせた。滋賀県出身の山中は世界戦では初の関西登場とあって、いつも以上にファンの期待を意識しているようだ。「応援も多いだろし、いつも以上に気合が入っている。今度の相手はそれほど名前がとおっているわけではないので、知らない人は勝って当たり前と思うはず。今回も勝ち方にこだわりを持って戦う。格の違いを見せつける」と意気込みを口にした。この日は近い将来の標的にしているWBC世界スーパーバンタム級王者レオ・サンタ・クルス(メキシコ)も登場しただけに、「自分が戦うことを頭に入れて試合を見た」という。「改めて強いなと思ったけれど、でもサウスポーは得意じゃないみたい」と攻略の糸口をつかんだ様子だった。その前の眼前の敵、ジャモエ戦に向けて近日中にスパーリングを開始するという。
少し疲れたと長谷川
 一方、長谷川は約3年ぶりのWOWOWの解説だった。前夜に神戸から上京し、この日は約4時間の生解説だったこともあり多少の疲労感もみられたが、かつてスパーリングをしたこともあるリナレスの試合など十分にボクシングを堪能した様子だった。4月23日には3階級制覇をかけてIBF世界スーパーバンタム級王者キコ・マルチネス(スペイン)に挑戦するが、先月には沖永良部島で走り込みのキャンプを敢行するなど調整は順調に進んでいるという。「ケガさえなければコンディションは100%なので、その点に一番気をつけている。3階級制覇は気にしていない。勝ったら三つめのベルトが手に入るというだけのこと」と淡々と話した。試合に関しては「自分が出せるだけの力を出して戦うだけ。周囲には『メインの山中選手がKOで締めるから』と言っている。僕は…年には勝てないので」と遠慮がちなコメント。すでにスパーリングは開始しており、「試合と同じで、殴られないようにやる」と話した。
2人は4/23にリングでも競演
 この日はスーツでの競演だったが、4月23日のリングではそれぞれどんなパフォーマンスを披露するのか。注目のイベントが1ヵ月半後に迫ってきた。

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