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[ニュース]2009.12.2

菊地、東洋初防衛!!

 今年6月、江畑佳代子(ワタナベ)との激戦を制し東洋太平洋女子ライトフライ級初代女王の座に輝いた菊地奈々子(白井具志堅)の初防衛戦が2日、後楽園ホールで開催された。
 対する挑戦者の東洋ミニフライ級3位ヤニ・ゴーキャットジム(タイ)は今年8月、WBA世界ミニマム級王者・多田悦子(フチュール)に挑み、判定で敗れるも多田を苦しめた実力者だ。
 菊地はOPBFが新たに製作した白の皮地に金色のプレートが装飾された東洋女子ベルトと共に、ヤニが待ち受けるリングに踊り込んだ。菊地の初防衛戦、序盤こそヤニの足に苦しめられたが、中盤以降は菊地の左右ボディが功を奏し、接近戦に持ち込んだ菊地が9RTKOでヤニを仕留め、東洋太平洋女子王座の防衛に成功した。
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 控室で行なわれた会見では、菊地は反省しきりで勝利のコメントも終始小声であった。「良い勝ち方をして来年に繋げたかったが。チャンスがあれば来年は世界!!って思いっきり宣言したかったが…。もっともっと強くなって誰かが私と戦ってくれるなら世界を…」と勝利にもややテンションの低い菊地だが、具志堅会長は「来年5月16日の白井先生が世界奪取をした日に世界戦を予定しているが。ライトフライでもミニマムでも狙わせたい。日本人対決よりも外人で行きたいね」と、来年のボクシングの日で菊地の世界挑戦を口にした。これに対し菊地は「チャンスを頂けるのは素直に嬉しい。もう1度練習して、世界が出来るなら掴み取りたい!!」と世界挑戦、世界奪取に目を輝かせていた。
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 また今回、初披露となった東洋太平洋女子金色ベルトの着け心地を尋ねられた菊地は「このベルト、女子用に造っているんでしょうが…。ウエストがキツクって正直ボタンがギリギリです。これから造る女子選手はウエストラインをしっかりした方が良いですよ」と語り、始めて笑顔を覗かせた。
 東洋太平洋女子ライトフライ級女王として初防衛に成功した菊地。2010年、菊池奈々子は世界王座挑戦が現実となり、東洋女王から世界女王を目指し大きく、そして激しく羽ばたく!!

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