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近い将来、世界戦線に絡んでくると思われる元トップアマ、サリバン・バレラ(31=キューバ/米)が、このほど米国の大手プロモーション会社メインイベンツ社と契約を交わした。
サリバンはアマチュア時代、チャド・ドーソン(米)戦やベイブト・シュメノフ(カザフスタン/米)戦の勝利を含め312戦285勝27敗の戦績を残している。亡命後、09年にプロに転向を果たし10戦全勝(6KO)をマーク。しかし、12年と13年は各1試合に留まるなど活動が不活発になっていた。メインイベンツ社はダン・ドゥバ氏が社長を務めていた1981年9月、歴史に残る名勝負といわれるシュガー・レイ・レナード(米)対トーマス・ハーンズ(米)の世界ウェルター級王座統一戦を主催するなどして台頭。現在は亡きダン氏の妻キャシー氏が代表を務めている。