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WBCは17日付の公式ホームページで、スーパーフライ級王者シーサケット・ソー・ルンビサイ(27=タイ)対1位カルロス・クアドラス(25=メキシコ)の興行権を帝拳プロモーションが落札したと公表した。
WBCのホームページよると、クアドラスとプロモート契約を結んでいる帝拳陣営が30万2000ドル(約3080万円)、シーサケット側のナコンルアン・プロモーションが29万ドル(約2958万円)を提示したという。試合は5月にメキシコ開催が有力と見られている。
昨年の大晦日に大田区総合体育館でも試合をしたクアドラスは「日本が大好き」と話し、現在も帝拳ジムで汗を流している。29戦全勝(24KO)。シーサケットは昨年5月に佐藤洋太(協栄)を8回TKOで破り王座を獲得。11月の初防衛戦では向井寛史(六島)を9回TKOで退けている。この前後にノンタイトル戦で4勝している。戦績は28戦24勝(22KO)3敗1分。10年4月以降は23戦全勝(21KO)の快進撃を続けている。