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[ニュース]2014.2.12

ジョーンズが村田に太鼓判

 WBC世界ミドル級19位、日本&東洋太平洋同級1位の村田諒太(28=三迫)は2月22日、中国マカオで元世界ランカーのカルロス・ナシメント(40=ブラジル)を相手にプロ3戦目に臨む予定だが、その村田と連日スパーリングをしている男がいる。元IBF世界ウェルター級1位のマイク・ジョーンズ(30=米)だ。そのジョーンズは「村田は必ず世界チャンピオンになるよ」と太鼓判を押している。
村田とスパー
 ジョーンズは、村田がプロデビュー戦を控えて渡米、ラスベガスでトレーニングを開始した昨夏からスパーリング・パートナーを務めている。今回も1月から約1カ月間、ほかのふたりのパートナーとともにラスベガスで村田の練習相手として拳を交えた。現在は村田が最後の仕上げをするため、ジョーンズも来日し帝拳ジムで汗を流している。
元世界1位のアッパー
 12日には3ラウンドの公開スパーリングを行った。「村田は最初のころよりも明らかに上達し、強くなっている。試合のたびに成長しているし、特にスタミナがすごい。加えてパンチ力もある」と高く評価。「(ナシメント戦は)大きなステップアップのための試合。でも、アマチュアで豊富な経験があるから大丈夫だろう」と話している。ジョーンズは現時点で村田の不足しているのは経験だと指摘。「やっぱり試合経験は必要だが、それさえ十分に満たされれば必ず世界チャンピオンになるよ」と村田の将来を予測している。
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 そのジョーンズは、一時はヘスス・ソト・カラス(メキシコ)など強豪を下して世界1位まで上り詰めたが、12年6月のIBF世界ウェルター級王座決定戦では10回までポイントでリードを奪いながらランドール・ベイリー(米)に11回逆転KO負け。その後は「プロモーションの問題」(ジョーンズ)で試合から遠ざかっている。戦績は27戦26勝(19KO)1敗。
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 この日、村田との3ラウンドのスパーリングを終えると大勢の記者に囲まれた元世界1位は、「いつも152ポンド(約68.9キロ)ぐらいに保っているから、いつでも試合に出られるよ」と笑顔をみせた。

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