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[緊急会見]2014.2.6

行列のできる亀田ジム

 昨年12月3日に行われたIBF世界スーパーフライ級王者、亀田大毅(亀田)とWBA世界同級前王者、リボリオ・ソリス(ベネズエラ)による王座統一戦に関する緊急会見が6日、亀田ジムで開かれ代理人の北村晴男弁護士が記者団の質問に答えた。
大毅vsソリス戦
 今、問題になっているのは、大毅とソリスの世界王座統一戦の前日計量で、ソリスがウェイトオーバーしたため、試合の勝敗が決定した後に大毅の保持していたIBFの王座がどうなるか、ということに関して、JBC(日本ボクシングコミッション)と亀田陣営との間に見解の相違が生じている点だ。
試合後の控室にはベルトが
 ソリスが計量失格したので、IBFのルールブックに記載されているように「王者は変わらず」と主張する亀田陣営と大毅が敗れた場合は「王座が空位となる」ことをIBFを交えたルールミーティングで確認したとするJBC。
拡大写真
 「我々の主張が正しければJBC側は虚偽の発言をしている」と話した北村弁護士は、この日に会見を開いた理由を「新聞などの報道で亀田陣営のライセンス剥奪など、JBCより厳しい処分が出る可能性があることを知ったため」とし「場合によっては名誉毀損や亀田ジムの営業などに対する損害賠償を含めて法廷で争うことになる」と強い口調で話した。
TVカメラも行列
 この日の会見でわかったことは、以下のとおり。
・試合の前日計量後に行われたルールミーティングは、騒然としたもので、この会に出席していたJBC職員と亀田陣営の代表者との間では、王座に関する意思疎通が日本語で取れていなかった。
・この会に出席していた亀田側の代表者は、IBFの立会人であるタッカー氏がルールミーティング後に「王座が空位となる」と、報道陣に非公式の場で話していたことや新聞やテレビでタッカー氏の発言が報道されていたのを知らなかった。
・大毅は報道を通じて「負けたら王座が空位になる」と思っていたが、ルールミーティングの出席者から試合当日の午後6時に「王座は変わらず」と聞いた。
場合によっては法廷闘争も
 明日(7日)の午後にJBCが会見を開く予定だが、今日の会見で北村弁護士は「時間がなかったとはいえ、ファンや報道陣に対して試合前に十分な説明が出来なかったことを亀田側は謝罪するべきだが、JBCの処罰の対象には相当しない」との見解を示した。明日のJBCの会見に注目が集まっている。

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