関西のホープがMVP

　5日、東日本ボクシング協会は1月度の月間賞を発表。最優秀選手賞には、1月11日のOPBF東洋太平洋ライト級タイトルマッチで、王者の加藤善孝(角海老宝石)に判定で競り勝ち、プロ7戦目、無敗でベルトを奪取した関西のホープ、中谷正義(井岡)が選出された。

　敢闘賞には日本ミニマム級王座決定戦を判定で制し、新王者となった大平剛(花形)が、新鋭賞には4勝目を上げたB級デビューの鈴木悠介(八王子中屋)が選ばれた。

■2014.1度月間賞(2/5選考)
□月間最優秀選手賞
OPBFライト級新王者
中谷 正義(井岡)
対象試合:1/11 OPBFライト級タイトルマッチ12回戦
12R判定勝ち
対戦相手:前王者
加藤 善孝(角海老宝石)

□月間敢闘賞
日本ミニマム級新王者
大平 剛(花形)
対象試合:1/17 日本ミニマム級王座決定10回戦
10R判定勝ち
対戦相手:同級2位
多打魔炸獅(TI山形)

□月間新鋭賞
鈴木 悠介(八王子中屋)
対象試合:1/11
オープン8回戦
3RKO勝ち
対戦相手:石川 貴章(角海老宝石)

■表彰式
3/11(火) 後楽園ホール