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WBA、WBO世界フェザー級8位、WBC世界スーパーバンタム級10位にランクされるオスカル・ゴンサレス(メキシコ)が2月3日、
入院先のメキシコシティの病院で亡くなった。23歳だった。ゴンサレスは1日の試合で10回KO負け後、意識を失い緊急入院していた。
ゴンサレスは1日、メキシコシティでヘスス・ガリシア(メキシコ)との12回戦で10回KO負け。直後に意識を失い病院に緊急搬送された。翌日には脳死状態に陥り、3日に死亡した。ゴンサレスは07年3月にプロデビュー。WBCユース王座やUSNBC米国王座などを獲得した実績を持ち、昨年4月には元世界王者リコ・ラモス(米)にも10回判定勝ちを収めている。戦績は26戦23勝(14KO)3敗。