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[年間表彰式]2014.1.24

大豊作の2013年

 ボクシングフィーバーに沸いた2013年の年間表彰式が24日、都内の東京ドームホテルで開催された。会場には、世界チャンピオンをはじめ、ボクシング関係者やスポーツ各紙のボクシング専属記者が集まった。各賞の受賞者は、東西のボクシング記者によって選考された。
 また、昨年12月20日のプロデビュー戦の後に亡くなった故岡田哲慎選手と今年の1月16日に亡くなったWBC会長の故ホセ・スライマン氏を偲び黙祷が捧げられた。  
山中慎介
 最優秀選手賞とKO賞を受賞した山中慎介(帝拳)は「内容はまだまだ満足できるものではない」と昨年3試合全KO勝利にも慢心した様子はなく「チャンスがあればラスベガスでも試合がしたい」と更なる飛躍を誓った。
 殊勲賞を受賞した三浦隆司(帝拳)は、初防衛戦を敵地メキシコでクリアしたことを振り返り「海外でも名前が売れるのは嬉しいこと」と、喜びのコメントを残した。
内山高志
 年間最高試合賞と技能賞のダブル受賞をはたした内山高志(ワタナベ)は「年間最高試合を受賞するということは、いい試合をしてしまったということ。圧倒的な試合ではなかったということなので悔しさもある」と、複雑な表情を浮かべた。
敢闘賞のふたり
 敢闘賞は井岡一翔(井岡)と八重樫東(大橋)の両チャンピオンが受賞した。大晦日には14.5%という高い視聴率を叩き出し、無敗の挑戦者を相手に玄人好みのボクシングを見せた井岡だが「MVP(最高選手賞)に選ばれなかったので、今年はMVPを目指す」と、更なる成長を誓った。
 また、世界タイトルを10度防衛したこともある実力者、エドガル・ソーサ(メキシコ)の挑戦を退けた八重樫は「僕にはピッタリの賞」と敢闘賞受賞に笑顔を見せた。

 2月22日にマカオで開催されるプロデビュー3戦目に向け米国ラスベガスでトレーニング中の村田諒太(三迫)からは、新鋭賞の受賞に当たり 「この賞に恥じないようにこの一年しっかり頑張り、さらに良い賞をもらえるように精進してまいります」と力強いビデオメッセージが届けられた。
女子年間最高試合賞
 女子最優秀選手賞を受賞した藤岡奈穂子(竹原&畑山)は、年間最高試合に選ばれた山口直子(白井・具志堅)との日本人女子チャンピオン同士の対決に関して「盛り上げようと思ってやった」と振り返った。また、3階級上げて挑んだ頂上決戦を制したことで、女子ボクシング界を先頭に立って牽引する立場となった藤岡は「責任がある」とチャンピオンとして今後もスーパーフライ級を主戦場に戦っていくことを宣言した。
両雄に期待
■最優秀選手賞:山中慎介(帝拳)
■技能賞:内山高志(ワタナベ)
■殊勲賞:三浦隆司(帝拳)
■敢闘賞:井岡一翔(井岡)
■敢闘賞:八重樫東(大橋)
■努力賞:高山勝成(仲里)
■KO賞:山中慎介(帝拳)
■新鋭賞:村田諒太(三迫)
■年間最高試合
WBA世界S.フェザー級タイトル戦(大晦日)
内山高志(ワタナベ)vs金子大樹(横浜光)

■女子最高選手賞:藤岡奈穂子(竹原&畑山)
■女子年間最高試合
WBA女子世界S.フライ級タイトル戦
山口直子(白井・具志堅)vs藤岡奈穂子(竹原&畑山)

■アマチュア部門
■最優秀選手賞
・藤田健児(拓殖大学)
・釘宮智子(平成国際大学)
■技能賞
・成松大介(自衛隊体育学校)
・青木貞頼(東京農大)
・箕輪綾子(フローリスト蘭)
■敢闘賞
・鈴木康弘(自衛隊体育学校)
・山崎静代(よしもとクリエイティブエージェンシー)
■努力賞
・柏崎刀翔(自衛隊体育学校)
・和田まどか(芦屋大学)
■新鋭賞
・沖島輝(東福岡高等学校)

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