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4階級制覇の実績を持つ前WBO世界スーパーライト級王者ファン・マヌエル・マルケス(40=メキシコ)の再起戦が5月に行われそうな流れになってきた。
ボクシングの専門サイトboxing sceneによると、「戦い続けることに決めた。(次戦は)おそらく5月になると思う。そのため近日中にジムワークを再開する予定だ」とマルケス自身が話したという。マルケスは昨年10月、ティモシー・ブラッドリー(米)の持つWBO世界ウェルター級王座に挑んだが判定で惜敗していた。戦績は63戦55勝(40KO)7敗1分。再起戦に関してマルケス自身はブラッドリーとの再戦を希望しているが、トップランク社からはマニー・パッキャオ(比)との第5戦を打診されていた。マルケスは「もう彼(パッキャオ)とは戦う意味がない」として断っていた。