11月度月間賞表彰

　11日の後楽園ホールでは、東日本ボクシング協会月間賞選考委員による11月度月間表彰式が行われた。リング上でMVPの日本ヘビー級王者、藤本京太郎(角海老宝石)、敢闘賞の東洋太平洋バンタム級11位、上林巨人(竹原&畑山)、新鋭賞の日本フライ級12位、阪下優友(角海老宝石)にそれぞれ賞状と記念品、金一封が贈られ、表彰後に3選手が喜びの言葉と今後の抱負を語った。

■11月度MVP
日本ヘビー級王者
藤本 京太郎(角海老宝石)
「実は先日、後楽園ホールへ来る途中にバイクで事故りました。ホールに嫌われている気もしましたが、2回目のMVPをもらえてとても嬉しい。防衛戦も頑張りますので、応援をよろしくお願いします」

■11月度敢闘賞
東洋太平洋バンタム級11位
上林 巨人(竹原&畑山)
「東洋太平洋ランキングに入りましたが、これはまだまだ通過点。4月に予定している試合は、まだ相手が決まっていません。僕と戦いたい選手はジムまで連絡をください」

■11月度新鋭賞
日本フライ級12位
阪下 優友(角海老宝石)
「今日はぶさいくな試合をしてすみません。東京に出てきたからには、必ずチャンピオンになります」