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WBAの選手権委員会は4日付の同団体公式サイトで、デニス・レベデフ(34=露)対ギジェルモ・ジョーンズ(41=パナマ)のクルーザー級タイトルマッチの興行権入札を1月27日にパナマのWBA本部で行うと発表した。
この両者は昨年5月、ロシアで対戦。途中までは正規王者レベデフがリードを奪っていたが、11回に休養王者ジョーンズが逆転のKO勝ちを収めている。しかし、試合後にジョーンズから禁止薬物の陽性反応が出たためWBAは10月の総会でジョーンズの王座を剥奪し、その王座をレベデフに差し戻した経緯がある。