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[試合後の談話]2014.1.1

明暗を分けた世界前哨戦

 東京と大阪で開催された大晦日のボクシング世界戦のアンダーカードには、2014年につながる大切な世界前哨戦が用意されていた。大阪では、本来のライトフライ級にウェイトを戻しながらも、ぎりぎりで前日計量をクリアした、前WBA世界ミニマム級王者、宮崎亮(井岡)がリングに上がった。同じ頃東京では、勝てば2014年3月に世界王座決定戦の舞台が約束された元WBA世界スーパーフライ級王者、河野公平(ワタナベ)が大一番に臨んだ。
 大晦日のリングで明暗を分けた河野と宮崎。闘志をむき出しにして臨んだ大一番、決着はどちらも劇的なKOで決まった。
河野陣営
 「負けたら終わりという状態でプレッシャーもあったが、スカッと勝てて良かった。もう次の世界戦に向けて頭を切り換えています。明日から正月返上で走ります」と、早くも臨戦態勢に入った河野。2014年3月26日に暫定王者デンカオセン・カオビチット(37=タイ)とのWBA世界スーパーフライ級王座決定戦で、王座奪還を期待したい。
ダウットは河野に完敗
 河野に敗れたダウット・マノップカーンチャーンは「コウノは手数が多くスピードもあり強かった。デンカオーセンとは良い勝負だろう」と、試合後に話した。
ファーラン
 減量に苦しんだ宮崎に3ラウンドKO勝利で初黒星をつけたファーラン・サックリンJr.(タイ)は「宮崎は減量のしすぎで動きが遅かった。自分は全力を出せていいスタイルでボクシングができた。若さも発揮できたと思う」と、笑顔で取材に応じた。
宮崎、頑張れ‼
 宮崎戦のレフェリーを務めたJBCの福地勇治レフェリーは「1・2R、宮崎は相手のパンチにしっかり反応してたからね。相手のいいパンチを褒めてあげて欲しい。でも、10カウント数えるのが、20秒くらいに感じたよ」と試合を振り返った。

 「体よりも精神的なダメージが大きい」と試合後の宮崎を気遣った井岡会長は「今後のことは宮崎と一緒にこれから考えます」と明言を避けた。

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