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[海外ニュース]2013.12.30

メイの次戦 最有力はマイダナ

 今年も圧倒的な巧さと強さを見せつけて2勝を挙げた5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(36=米)は、来年5月3日に米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで次戦を予定している。その対戦相手が来年1月にも決定しそうだ。
最有力のマイダナ
 メイウェザーは昨春、それまで提携していたHBOテレビを離れ、ライバル局のショータイムと電撃契約。その保障金額は30カ月間に6試合で2億ドル(約210億円)と報じられた。5月にロバート・ゲレロ(米)、9月にサウル・アルバレス(メキシコ)にそれぞれ判定勝ちを収め、戦績を45戦全勝(26KO)に伸ばしている。14年にも2試合が予定されているが、まずは5月3日の相手が誰になるのか注目を集めている。この件に関しショータイム社長のステファン・エスピノサ氏は「アミール・カーン(27=英)、マルコス・マイダナ(30=亜)が有力」としながらも、他の候補が浮上する可能性もあると明かしている。
アミール・カーンも候補の一人
 いまのところメイウェザーの対戦候補は、以下の6人に絞られている。元スーパーライト級王者カーン(31戦28勝19KO3敗)、WBAウェルター級王者マイダナ(38戦35勝31KO3敗)、WBAウェルター級暫定王者キース・サーマン(25=米 23戦22勝20KO1無効試合)、前IBFウェルター級王者デボン・アレクサンダー(26=米 27戦25勝14KO2敗)、IBFウェルター級王者ショーン・ポーター(26=24戦23勝14KO1分)、IBFウェルター級1位ケル・ブルック(27=31戦全勝21KO)。もちろんゴールデンボーイ・プロモーションズ傘下か提携プロモーションの契約選手だ。元6階級制覇王者マニー・パッキャオ(35=比)も候補のひとりではあるが「いまのままでは無理。トップランク社を離れることが最低条件」(エスピノサ氏)という状況だ。
 知名度や実績の点でカーンとマイダナが頭ひとつリードしており、有力候補はほぼこの両者に絞られているといってもいいだろう。カーンは自身がメイウェザー戦を熱望しており、なんといっても英国でのペイ・パー・ビュー(PPV=有料視聴)の売り上げが見込める点が強みだ。しかし、勝負の興味となると打たれ脆さが災いして評価はもうひとつといったところ。マイダナは過去にカーンやアレクサンダーには敗れているが、12月に「メイウェザーの後継者」と目されたエイドリアン・ブローナー(米)から2度のダウンを奪って判定勝ちを収めており、実績と知名度の点で大きくポイントを伸ばした。パンチがあってタフという点もテレビ受けがよく、一歩リードといったところだ。エスピノサ氏は「1月中旬か下旬にはメイウェザーの次戦の相手を発表できるだろう」と話している。本命マイダナが選ばれるのか、それとも意外な相手が浮上するのか。

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