新王者の村中がMVP

　27日、東日本ボクシング協会は12月度の月間賞を発表。最優秀選手賞には、今月10日の日本フライ級タイトルマッチで、王者の粉川拓也(宮田)を接戦の末に判定で破り、初のタイトルを獲得した村中優(フラッシュ赤羽)が選出された。

　敢闘賞にはOPBF東洋太平洋ウェルター級王座決定戦を5R TKOで制し、新王者となった亀海喜寛(帝拳)が、新鋭賞には全日本ミドル級新人王優勝、MVPを獲得した前原太尊康輝(六島)が選ばれた。

■2013.12度月間賞(12/27選考)
□月間最優秀選手賞
日本フライ級新王者
村中 優(フラッシュ赤羽)
対象試合:12/10日本フライ級タイトルマッチ10回戦
10R判定勝ち
対戦相手:前王者
粉川 拓也(宮田)

□月間敢闘賞
OPBFウェルター級新王者
亀海 喜寛(帝拳)
対象試合:12/7 OPBFウェルター級王座決定12回戦
5RTKO勝ち
対戦相手:ティム・ハント(豪)

□月間新鋭賞
前原太尊康輝(六島)
対象試合:12/22
全日本新人王決定戦
1RKO勝ち
対戦相手:清野 航(石橋)

■表彰式
1/17(金) 後楽園ホール