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WBA世界フライ級王者ファン・カルロス・レベコ(30=亜)の6度目の防衛戦が来年2月14日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで行われることになった。挑戦者候補としてマヌエル・ビデス(23=パナマ)の名前が挙がっている。
レベコは今年2月に来日して黒田雅之(川崎新田)の挑戦を判定で退けるなど、5度の防衛を重ねている安定王者。フライ級転向を狙うローマン・ゴンサレス(ニカラグア)の標的にもなっている。戦績は33戦32勝(17KO)1敗。挑戦者候補のビデスはWBCのラテン王座の暫定王者で、戦績は17戦15勝(9KO)2敗。
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