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IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ、王者キコ・マルチネス(27=スペイン)対元王者で1位のジェフリー・マセブラ(34=南ア)の12回戦は21日(日本時間22日)、スペインのアリカンテで行われた。現王者がベルトを守ったのか、それとも元王者が返り咲きを果たしたか。
○キコ・マルチネス(スペイン)
9回KO
●ジェフリー・マセブラ(南ア)
地元の声援を背中に受けたマルチネスが初回から積極的に攻めて出た。受けに回った元王者は流れを変える機会を逸し、厳しい戦いを強いられた。迎えた9回、マルチネスは上下に連打を打ち分け、最後はボディブローで仕留めた。8月に獲得した王座の初防衛に成功したマルチネスは34戦30勝(22KO)4敗。昨年7月にノニト・ドネア(比/米)との統一戦でIBF王座を失っていたマセブラは34戦27勝(14KO)5敗2分。
9回KO
●ジェフリー・マセブラ(南ア)
地元の声援を背中に受けたマルチネスが初回から積極的に攻めて出た。受けに回った元王者は流れを変える機会を逸し、厳しい戦いを強いられた。迎えた9回、マルチネスは上下に連打を打ち分け、最後はボディブローで仕留めた。8月に獲得した王座の初防衛に成功したマルチネスは34戦30勝(22KO)4敗。昨年7月にノニト・ドネア(比/米)との統一戦でIBF王座を失っていたマセブラは34戦27勝(14KO)5敗2分。