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WBO世界ライト級王者リッキー・バーンズ(30=英)の5度目の防衛戦は1位の指名挑戦者テレンス・クロフォード(26=米)を相手に行われることになっている。試合は来年2月8日に英国で計画されていたが、3月1日に延期される可能性が高くなった。
両陣営はWBOの指令に従って対戦交渉をまとめ、王者の地元にクロフォードが乗り込むことで合意に達している。試合はバーンズを擁するマッチルーム・スポーツが主催するが、バリー・ハーン・プロモーターはイベントを当初の日程から3週間先送りする予定と伝えられる。バーンズは39戦36勝(11KO)2敗1分。トップランク社の秘蔵っ子クロフォードは22戦全勝(16KO)。下馬評は挑戦者有利が大勢を占めている。