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[中間報告]2013.12.19

大毅のIBF王座関連

 12月3日に開催されたIBF世界スーパーバンタム級王者、亀田大毅(亀田)と試合前日計量で失格し、王座を剥奪された前WBA世界同級王者、リボリオ・ソリス(ベネズエラ)による二団体世界王座統一戦は、ソリスが判定勝利を収めた。この試合後、JBC(日本ボクシングコミッション)は、大毅が持つIBF王座空位となると発表した。しかし、これに対して亀田ジム側はIBF王座は大毅が持ったままであると発表し、混乱をまねいている。この問題に関してJBCは今月中旬、亀田サイドの関係者に事情聴取を行った。事実関係の解明を急ぐ必要がある中、亀田ジムの代理人より中間報告が届いた。
 ソリスの計量失格という想定外の結果を受け、大毅の持つIBF王座に関して、試合前のルールミーティングで議題に上がったとのことだが、認識の違いが生じている。
 以下は亀田ジムの代理人を務める担当弁護士の北村晴男氏と同・岡崎穂波氏から報道機関に送られた中間報告書。
 表題の件につき,報道機関各位から亀田ジム(以下,「当ジム」と致します。)に多くのお問い合わせを頂いていることから,現状をご報告致します。

 本件については,当ジムとJBCとの間の事実認識の齟齬が,様々な憶測や誤解を生んでいるものと思われますので,当ジムと致しましては,まず,JBCとの間で正確な事実認識を共有することが重要だと考えております。このような考えに基づき,本年12月17日,当ジムは,当ジムが認識する事実を予め書面の形でJBCに交付し,誤りがあればご指摘頂くよう依頼したうえで,JBCからの事情聴取に応じました。
 その結果,重要な事実認識の齟齬は「試合前日に行われたルールミーティングの中で,“亀田大毅が試合に敗れた場合のIBF王座の扱い”についてどのような説明がなされたか」にあることが明らかとなりました。
 すなわち,当ジムは,上記書面及び事情聴取の中で「ルールミーティングの中でIBFから両陣営に対し,IBFルールブック(英語版)が亀田陣営とソリス陣営に配布され,同ルールに従って試合が行われることが確認された。従って,試合の勝敗に関わらず亀田大毅がIBFの王座を保持することは両陣営及びJBCにおいて共通の認識とされていたはずである。当ジムのアドバイザーはこのルールミーティングの中で,IBFスーパーバイザー(タッカー氏)に対し,念のためこの点を口頭(英語)でも確認した。」との事実認識を伝えました。
 これに対し,JBCからは,「JBC担当者はルールミーティングの中で,通訳人を介して,タッカー氏から,『大毅選手が敗れた場合にIBFの王座が空位になる』との説明を受けた。」との説明がなされました。また,現在,このようなJBCの事実認識と同様,「ルールミーティングの中で決められたルールが,亀田大毅の敗戦後に変更された」かのような報道もなされています。
 以上の次第であり,「試合前日に行われたルールミーティングの中で,“亀田大毅が試合に敗れた場合のIBF王座の扱い”についてどのような説明がなされたか」について,当ジム又はJBC担当者のいずれかが,何らかの意図をもって事実に反する主張をしているものと考える外ありません。
 そこで,現在,この点について正確な事実認識を共有するために,JBC及び当ジムの双方が真実を究明すべく,調査を進めております。

以上

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