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WBA世界ライトヘビー級王座決定戦、元王者ユルゲン・ブレーマー(35=独)対マーカス・オリベイラ(34=米)の12回戦は14日(日本時間15日)、ドイツのニューブランデンブルグで行われた。
○ユルゲン・ブレーマー(独)
12回判定(3対0)
●マーカス・オリベイラ(米)
ベイブト・シュメノフ(カザフスタン/米)のスーパー王者昇格にともない空位になったレギュラー王座の決定戦。序盤は駆け引きの多い静かな展開だったが、中盤からサウスポーのブレーマーが攻勢に出て主導権を掌握。10回には値千金のダウンを奪って引き離した。オリベイラは最終回に反撃をみせたが遅かった。採点は115対112、117対110(二者)の3対0だった。返り咲きを果たしたブレーマーは44戦42勝(31KO)2敗。オリベイラは27戦25勝(20KO)1敗1分。
前座にはIBF世界ヘビー級1位のクブラト・プレフ(32=ブルガリア)が登場。サウスポーのジョーイ・アベル(32=米)に4回終了TKO勝ちを収めた。ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)に対する指名挑戦権を持つプレフは19戦全勝(10KO)。アベルは38戦29勝(28KO)7敗2無効試合。
12回判定(3対0)
●マーカス・オリベイラ(米)
ベイブト・シュメノフ(カザフスタン/米)のスーパー王者昇格にともない空位になったレギュラー王座の決定戦。序盤は駆け引きの多い静かな展開だったが、中盤からサウスポーのブレーマーが攻勢に出て主導権を掌握。10回には値千金のダウンを奪って引き離した。オリベイラは最終回に反撃をみせたが遅かった。採点は115対112、117対110(二者)の3対0だった。返り咲きを果たしたブレーマーは44戦42勝(31KO)2敗。オリベイラは27戦25勝(20KO)1敗1分。
前座にはIBF世界ヘビー級1位のクブラト・プレフ(32=ブルガリア)が登場。サウスポーのジョーイ・アベル(32=米)に4回終了TKO勝ちを収めた。ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)に対する指名挑戦権を持つプレフは19戦全勝(10KO)。アベルは38戦29勝(28KO)7敗2無効試合。