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[海外ニュース]2013.12.10

リゴンドーの次戦は3月

 WBA&WBO世界スーパーバンタム級王者ギジェルモ・リゴンドー(33=キューバ/米)は7日(日本時間8日)、元IBF世界バンタム級王者ジョセフ・アグベコ(33=ガーナ/米)に完封勝ち、王座を防衛したばかりだが、陣営は「次戦を来年3月に米国マイアミで行いたい」と話している。
 アグベコとの試合はジャッジ三者が揃って120対108と採点するシャットアウト勝利だった。WBA(スーパー)王座の6度目、4月にノニト・ドネア(比/米)から奪ったWBO王座の初防衛に難なく成功した。しかし、終盤にはブーイングも出る内容だった。
 13戦全勝(8KO)にレコードを伸ばしたリゴンドーは、次戦を来年3月にマイアミで計画しているが、相手選びとテレビ放送に関しては再び交渉が難航しそうだ。今回もHBOテレビは「リゴンドーの試合はエキサイティングではない」として放送を見送る意向を伝えていたものだ。なんとか放映にこぎ着けたものの結局は万人を引きつけ、納得させる内容ではなかったため、次戦の放送に関しては厳しい見通しといわれている。
ワシル・ロマチェンコ
 そんな風向きを知ってか知らずか、リゴンドーは08年と12年の五輪連覇者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)との対戦を希望している。リゴンドー自身も2000年シドニー、04年アテネと五輪で連続して金メダルを獲得しているだけに、対戦が実現すれば五輪連覇同士の対決となる。しかし、ロマチェンコがフェザー級ということで「だったら(スーパーバンタム級とフェザー級の)中間の124ポンド(約56.2キロ)の契約体重でやろう。もちろん十分な報酬面が約束されるならばだが」と呼びかけている。ただし、ロマチェンコは3月1日にWBO王者オルランド・サリド(メキシコ)への挑戦が内定しており、リゴンドーの希望はかなえられそうもない状況といえる。

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