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IBF世界ヘビー級1位クブラト・プレフ(32=ブルガリア)は、14日(日本時間15日)にドイツのニューブランデンブルグでジョーイ・アベル(32=米)と対戦することになった。当初はシャーマン・ウィリアムス(バハマ)と拳を交える予定だったが、ウィリアムスが拳を痛めたため相手が変更された。
プレフは08年北京五輪スーパーヘビー級にも出場した元トップアマで、プロ転向後は18戦全勝(9KO)の快進撃を続けている。ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)へのIBFの指名挑戦権を有しているが、その権利をいつ行使するかは未定だ。代役に選ばれたアベルは35戦29勝(28KO)6敗のサウスポー。同じヘビー級では先月、WBO1位だったデニス・ボイツォフ(露)が下位ランカーのアレックス・リーパイ(豪)に敗れる番狂わせが起こったばかり。プレフは大丈夫か。