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WBC世界クルーザー級王者クリストフ・ウロダルチク(32=ポーランド)対元王者ジャコーベ・フラゴメニ(44=イタリア)のタイトルマッチ12回戦は6日(日本時間7日)、米国シカゴで行われた。
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○クリストフ・ウロダルチク(ポーランド)
6回終了TKO
●ジャコーベ・フラゴメニ(イタリア)
6回終了TKO
●ジャコーベ・フラゴメニ(イタリア)
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この両者はWBCのクルーザー級王座を巡って過去に2度対戦。初戦は当時の王者フラゴメニが引き分けで防衛を果たし、再戦(王座決定戦)ではウロダルチクが8回TKO勝ちを収めている。決着戦は4回に左フックでダウンを奪ったウロダルチクが優位に試合を進めた。左目上の傷が深くなったフラゴメニが6回終了時点で勝負を諦めざるを得なくなった。ウロダルチクは52戦49勝(35KO)2敗1分。フラゴメニは37戦31勝(12KO)4敗2分。
アンダーカードではIBF世界ライトヘビー級1位のアンドレイ・フォンファラ(ポーランド/米)がサムエル・ミラー(コロンビア/米)に2回58秒KO勝ちを収めている。2度のダウンを奪って快勝のフォンファラは28戦25勝(15KO)2敗1無効試合。ミラーは34戦26勝(23KO)8敗。
アンダーカードではIBF世界ライトヘビー級1位のアンドレイ・フォンファラ(ポーランド/米)がサムエル・ミラー(コロンビア/米)に2回58秒KO勝ちを収めている。2度のダウンを奪って快勝のフォンファラは28戦25勝(15KO)2敗1無効試合。ミラーは34戦26勝(23KO)8敗。