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[試合結果]2013.12.1

比国のダブル世界戦

 WBOの軽量級ダブル世界戦、ミニマム級のメルリト・サビージョ(29=比)対1位カルロス・ブイトラゴ(21=ニカラグア)、ライトフライ級のドニー・ニエテス(31=比)対14位サムエル・グティエレス(27=メキシコ)が30日、フィリピンのケソン市アラネタコロシアムで行われた。
WBO世界ミニマム級タイトルマッチ
△メルリト・サビージョ(比)
 12回引き分け(三者三様)
△カルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)

WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ
○ドニー・ニエテス(比)
 3回2分58秒KO
●サムエル・グティエレス(メキシコ)

 23戦全勝(12KO)のサビージョと、「ローマン・ゴンサレス2世」の呼び声高い28戦27勝(16KO)1無効試合のブイトラゴは、序盤から小気味よくパンチを交換した。9回にはブイトラゴがチャンスをつかんだが、サビージョも地元の声援を背に受け踏ん張った。採点はひとりが114対114のイーブン、ふたりは115対113で割れた。サビージョは三者三様のドローで辛くも2度目の防衛を果たした。
 ライトフライ級戦はニエテスが初回に2度のダウンを奪って圧倒的優位に立ち、3回にダウンを追加して試合を終わらせた。ニエテスは3度目の防衛に成功。37戦32勝(18KO)1敗4分。元WBA世界ミニマム級暫定王者のグティエレスは2階級制覇に失敗した。45戦33勝(23KO)10敗2分。

 アンダーカードにはフィリピンのトップ選手たちが出場した。フライ級のミラン・メリンドは、ホセ・ロドリゲス(メキシコ)に12回判定勝ちでWBOインターナショナル王座を獲得。採点は118対110、118対109、119対109と大差がついていた。7月にファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)のWBA&WBO王座に挑んで判定負けを喫しているメリンドは再起戦だった。31戦30勝(12KO)1敗。元WBA世界ライトフライ級暫定王者で、昨年大晦日に井岡一翔(井岡)に6回TKO負けを喫しているロドリゲスは、これで32戦29勝(18KO)3敗。
 フェザー級10回戦に出場したAJバナルは、マヌエル・ガルシア(ドミニカ共和国)に判定勝ちを収めた。戦績は33戦30勝(21KO)2敗1分。ガルシアは26戦16勝(5KO)8敗2分。また、スーパーライト級のWBOインターナショナル王者ジェイソン・パガラは、ウラジミール・バエス(ドミニカ共和国)に12回判定勝ちで防衛を果たしている。パガラは34戦32勝(19KO)2敗。バエスは23戦19勝(17KO)2敗2分。

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