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前WBA&WBC世界スーパーウェルター級王者サウル・アルバレス(23=メキシコ)の再起戦は来年3月8日に予定されているが、開催地が米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナに決まった。
アルバレスは9月にフロイド・メイウェザー(米)に判定負けを喫したが、すでにゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)と契約を更新して再起路線を歩むことを表明。GBPも来年3試合を組むことを約束している。その第一弾が3月8日というわけだ。対戦相手は確定していないが、有力候補として元3階級制覇王者ミゲール・コット(プエルトリコ)の名が挙がっている。GBPはコットに1000万ドル(約10億円)でアルバレスとの対戦を呼びかけているが、まだ返事は届いていない。さらにIBF王者カルロス・モリナ(米)も候補に挙がっているが、知名度の低さを理由にペイ・パー・ビュー(PPV=有料視聴)での放送を予定しているショータイムが首を縦に振らない可能性が高いとみられている。