これが日韓対決の会場だ

　明日19日のWBA世界バンタム級タイトルマッチに向けて、会場となる済州グランドホテル内にあるコンベンションホールでは朝から急ピッチでリングの設営等がおこなわれた。

　夜8時ころに見に行くと、ハングル文字で書かれた対決を知らせる垂れ幕が下がる会場内に、すでに戦いの場が出来上がっていた。

　リングエプロンには亀田戦ではおなじみの広告が1面に4つで、2面にならんでいた。 リングの大きさは十分だと思う。

　会場は500人収容とそれほど広くはないがすでに700枚のチケットが出ており、そのぶん韓国陣営の応援が渦巻くことも予想され、興毅にはアウェーを乗り切る逞しさが試される一戦になる。

　韓国メディアも注目する日韓対決。 何が起こるかわからないのもボクシングの醍醐味。 　はたして決果はいかに。