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元世界2階級制覇王者ダニエル・ポンセ・デ・レオン(33=メキシコ)は16日(日本時間17日)、メキシコのカンクンでホクサン・エルナンデス(27=メキシコ)と対戦し、3対0の判定勝ちを収めた。
ポンセ・デ・レオンは今年5月、アブネル・マレス(メキシコ/米)に9回TKO負けを喫し、WBC世界フェザー級王座から陥落。今回の試合はそれ以来半年ぶりの再起戦だった。サウスポーの元王者は同国人を寄せつけず、ジャッジ三者とも100対89をつける大差の判定勝ちをものにした。軽いながら4回にはダウンも奪っている。
再起を果たしたポンセ・デ・レオンは50戦45勝(35KO)5敗。エルナンデスは30戦23勝(15KO)6敗1分。