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米国の最大手プロモーター、トップランク社のボブ・アラム氏が、来年2月に中国のマカオで12年ロンドン五輪の金メダリスト3人を集めたイベントを開催するプランがあることを明かしている。
米国のメディアが伝えるところによると、アラム・プロモーターはフライ級のゾウ・シミン(中国)、ミドル級の村田諒太(三迫)、それに先ごろ契約を交わしたヘビー級のイゴール・メコンツェフ(露)の3人の出場するイベントを開催する準備をしているという。ただし、ゾウは今月24日にマカオでプロ3戦目が控えている。同じく村田は12月6日に2戦目、メコンツェフは7日にデビュー戦と、それぞれ試合があるため、それらをクリアすることが大前提になるものと思われる。また、興行のメイン格としてミゲール・バスケス(メキシコ)対デニス・シャフィコフ(露)のIBF世界ライト級タイトルマッチを組み入れる可能性がある。