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[密着取材]2013.11.13

向井寛史あと1kg

 WBC世界スーパーフライ級王者、シーサケット・ソールンビサイ(タイ)に挑むため、11日に武市晃輔トレーナーと共に日本を発った向井寛史(六島)が13日、現在滞在しているバンコク市内のホテルで、この日タイ入りした枝川孝会長らと合流した。向井は明日14日にバンコク市内で前日計量を行った後に移動し、15日にタイの首都バンコクから車で約三時間ほどの場所にあるコラート市内の王立記念体育館で決戦を迎える。
100gの米と100gのカレーとゼリーで調整
 これまでに向井は、二度タイのリングで試合を経験している。最初に試合をしたのは二年前。当時WBC世界フライ級王者だったポンサクレック・ウォンジョンカムに挑んだが、1R負傷ドローで不完全燃焼のまま帰国した。二度目は今年8月。韓国のスーパーフライ級王者、リ・ボンヨンと8回戦のリングで拳を交わし、判定勝利を収めている。
世界王座奪取に気負いなし。
 タイの気候風土には慣れている向井は、高温多湿の気候にも助けられ、計量日を翌日に控える13日には、練習前で既にスーパーフライ級の体重リミットまで1kgとしている。そのため、この日は滞在先のホテルのプールサイドで、縄跳びをした後、シャドーで汗を流した。体重の微調整を行っただけで、リラックスしている。
終始リラックス
 「8月よりも涼しい。試合の日もこれぐらいの気温ならバッチリですね」と、リラックスした様子で話す向井に陣営からも笑顔がこぼれた。
タイ製のグローブを持参
 ここ一年で六島ジムは、元世界王者の名城信男と向井が二回ずつ計四回タイで試合をしている。徐々に積み重ねられたジムとしての経験値は、ここで生きてくる。試合で使用したメーカーの異なるタイ製のグローブを二種類日本に持ち帰っているため今回、向井はそれらを持参し、明日の計量後に用意されるグローブに備えて、ミット打ちをしながらそれぞれの感触を確かめている。
今日は、約1時間ほど体を動かした。
 「日本なら映画でも見てられるけど、字幕も英語ですからね。部屋でボーッとしてます」と、海外遠征中の過ごし方を明かした向井。「試合までは、ただ、時間がすぎるのを待つだけです」と言い残して、この日の調整を終えた。

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