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来日経験もある元世界スーパーフェザー級王者ファン・カルロス・サルガド(28=メキシコ)が9日(日本時間10日)、メキシコのコアカルコで再起戦に臨んだが、伏兵ミゲール・ローマン(27=メキシコ)に11回TKO負けを喫した。
サルガドはホルヘ・リナレス(帝拳)からWBAのスーパーフェザー級王座を奪い、内山高志(ワタナベ)に12回TKO負けで陥落。その後、IBFで返り咲きを果たしたが、今年3月にアルヘニス・メンデス(ドミニカ共和国)に4回KO負けで再び無冠に戻っていた。この日が8ヵ月ぶりの再起戦だった。トップ戦線から大きく後退したサルガドは31戦26勝(16KO)3敗1分1無効試合。殊勲のローマンは55戦44勝(33KO)11敗。