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WBOはライト級王者のリッキー・バーンズ(30=英)を擁するマッチルーム・スポーツと、1位の指名挑戦者テレンス・クロフォード(26=米)を擁するトップランク社に対し、30日以内に対戦交渉をまとめるよう指令を出した。
バーンズは9月にレイムンド・ベルトラン(メキシコ)と引き分けて4度目の防衛に成功したが、ダウンを喫するなど苦しい試合だった。39戦36勝(11KO)2敗1分。一方のクロフォードは10月に世界ランカーのアンドレイ・クリモフ(露)に10回判定勝ち、指名挑戦者の地位を確定させた。22戦全勝(16KO)。WBOは両陣営に対し30日間の交渉期間を与え、その間に話がまとまらなかった場合は入札で興行権を決めるとしている。その際の最低入札額は15万ドル(約1500万円)に設定している。