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日本では10日に東京・両国国技館で山中慎介(帝拳)の防衛戦をはじめ注目カード4試合が行われるが、9日(日本時間10日)、米国テキサス州コーパスクリスティでも注目の4試合が組まれている。日本にもお馴染みの4階級制覇王者ノニト・ドネア(30=比/米)対ビック・ダルチニャン(37=アルメニア/米)や、ローマン・マルチネス(30=プエルトリコ)対ミゲール・ガルシア(25=米)のWBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチなど、興味深いカードが用意されている。試合を2日後に控えた7日、8選手が会見で自信を口にした。
※ドネア対ダルチニャン、マルチネス対ガルシアは10日(日)午前11時からWOWOWライブで生中継の予定。
※ドネア対ダルチニャン、マルチネス対ガルシアは10日(日)午前11時からWOWOWライブで生中継の予定。
メインで3度目の防衛戦に臨むマルチネスは「ハードな戦いになることは覚悟している。しかし、現在、私はプエルトリコ唯一の世界王者なので、試合後も王者のままでいるつもりだ」と話した。これに対し2階級制覇を狙うガルシアは「簡単な試合ではないことは分かっている。でも、私は勝つために必要なものを備えている。人々が長いこと記憶するような試合をしたい」と応じた。
フェザー級10回戦ながらセミ格として登場するドネアは「あまり話すことはない。リングの中で証明するだけ。ふたりとも攻撃的なスタイルなので、どちらかが倒れるだろう」。6年前の雪辱を期すダルチニャンも気合いが入っている。「私がこの戦いを長いこと待っていたことを誰もが知っているはずだ。この機会を与えてくれた神様、トップランク社、そしてHBOテレビに感謝している。私がいかに強いか見てほしい」
空位のWBO世界スーパーウェルター級王座獲得に王手をかけているバーネス・マーティロスヤン(27=米)は「この日のために最高のトレーニングを積んできた。土曜の夜に夢を達成してみせる」と、自信を口にした。それに待ったをかけ、自身が王座獲得を狙うデメトリアス・アンドレイド(25=米)も負けてはいない。「バーネス(マーティロスヤン)は速くてパンチが強いので、私にとってタフな試合になると言われるが、それは覚悟のうえ。私はこの日が来るのをずっと待っていたんだ」
WBA世界フェザー級タイトルマッチは、王者ニコラス・ウォータース(27=ジャマイカ)対アルベルト・ガルサ(28=メキシコ)の組み合わせとなる。9月にトップランク社と契約を交わし、米国初登場となるウォータースは「彼(ガルサ)は失うものがないというが、ならば利益を得ることもできないだろう。3回か4回でKOするつもりだ」と、KOを宣言。これに対しガルサは「私は勝つためにここに来た。彼(ウォータース)は土曜日の夜に負けるということがおういうことか、それを知るだろう」と応戦した。
フェザー級10回戦ながらセミ格として登場するドネアは「あまり話すことはない。リングの中で証明するだけ。ふたりとも攻撃的なスタイルなので、どちらかが倒れるだろう」。6年前の雪辱を期すダルチニャンも気合いが入っている。「私がこの戦いを長いこと待っていたことを誰もが知っているはずだ。この機会を与えてくれた神様、トップランク社、そしてHBOテレビに感謝している。私がいかに強いか見てほしい」
空位のWBO世界スーパーウェルター級王座獲得に王手をかけているバーネス・マーティロスヤン(27=米)は「この日のために最高のトレーニングを積んできた。土曜の夜に夢を達成してみせる」と、自信を口にした。それに待ったをかけ、自身が王座獲得を狙うデメトリアス・アンドレイド(25=米)も負けてはいない。「バーネス(マーティロスヤン)は速くてパンチが強いので、私にとってタフな試合になると言われるが、それは覚悟のうえ。私はこの日が来るのをずっと待っていたんだ」
WBA世界フェザー級タイトルマッチは、王者ニコラス・ウォータース(27=ジャマイカ)対アルベルト・ガルサ(28=メキシコ)の組み合わせとなる。9月にトップランク社と契約を交わし、米国初登場となるウォータースは「彼(ガルサ)は失うものがないというが、ならば利益を得ることもできないだろう。3回か4回でKOするつもりだ」と、KOを宣言。これに対しガルサは「私は勝つためにここに来た。彼(ウォータース)は土曜日の夜に負けるということがおういうことか、それを知るだろう」と応戦した。