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9日(日本時間10日)、米国テキサス州コーパスクリスティのアメリカンバンク・センターで拳を交えるWBO世界スーパーフェザー級王者ローマン・マルチネス(30=プエルトリコ)と、2階級制覇を狙う前WBO世界フェザー級王者ミゲール・ガルシア(25=米)が、それぞれ試合に向けた意気込みを口にしている。
昨年9月の戴冠試合と今年の2度の防衛戦で、いずれもジャッジの見解が分かれる判定で辛うじて生き残っているマルチネスは、やや控えめながらも自信を口にしている。「王者として防衛するということに誇りを感じている。この試合が国にとっても重要なものであることを理解しているし、だから懸命にトレーニングをしてきた。彼(ガルシア)のパンチには耐えられると思うし、それだけのことを証明してきたと自負している。試合にはベストを尽くす」
一方、1月に獲得したフェザー級王座を体重超過のため失ったガルシアは「準備は万端。マルチネスを打ち負かすための準備は十分にしてきた。これは待ち望んだ挑戦だ」と、こちらも抱負を口にしている。オッズは6対1で32戦全勝(27KO)の挑戦者有利と出ている。
一方、1月に獲得したフェザー級王座を体重超過のため失ったガルシアは「準備は万端。マルチネスを打ち負かすための準備は十分にしてきた。これは待ち望んだ挑戦だ」と、こちらも抱負を口にしている。オッズは6対1で32戦全勝(27KO)の挑戦者有利と出ている。