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WBA世界フェザー級スーパー王者クリス・ジョン(34=インドネシア)の19度目の防衛戦が12月6日、ジョンの準ホームでもあるオーストラリアのパースで行われることになった。挑戦者は長谷川穂積(真正)に挑戦したこともあるシンピウェ・ベチェカ(32=南ア)。
ジョンは03年9月に暫定王座を獲得し、その後の10年で正王者からスーパー王者へと昇格。通算の防衛回数は今年4月の細野悟(大橋)戦で18に伸びている。戦績は51戦48勝(22KO)3分。19度の防衛を果たすと、エウセビオ・ペドロサ(パナマ)の持つフェザー級歴代最多防衛記録に並ぶことになる。また、カオサイ・ギャラクシー(タイ)が樹立したアジア人の最多防衛記録とも並ぶ。
挑戦者のベチェカは6年前に長谷川に判定負けを喫しているが、その後は10戦9勝(6KO)1敗と好調で、今年4月にはジョン対細野の前座でダウド・ヨルダン(インドネシア)に12回TKO勝ちを収めている。戦績は27戦25勝(15KO)2敗。
挑戦者のベチェカは6年前に長谷川に判定負けを喫しているが、その後は10戦9勝(6KO)1敗と好調で、今年4月にはジョン対細野の前座でダウド・ヨルダン(インドネシア)に12回TKO勝ちを収めている。戦績は27戦25勝(15KO)2敗。