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WBA世界ミドル級王者ゲンナディ・ゴロフキン(31=カザフスタン/独)の9度目の防衛戦は2日(日本時間3日)、カーチス・スティーブンス(28=米)を相手に米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)のサブ・アリーナ、通称「ザ・シアター」で行われる。1日、両選手が計量に臨んだ。
戴冠試合を含め過去9度の世界戦をすべて規定ラウンド内で終わらせているゴロフキンは159.6ポンド(約72.3キロ)、初挑戦のスティーブンスも159.2ポンド(約72.2キロ)と、ともに160ポンド(約72.5キロ)にリミットを余裕でパスした。戦績はゴロフキンが27戦全勝(24KO)、スティーブンスが28戦25勝(18KO)3敗。オッズはゴロフキン有利のまま前日の9対1から10対1に広がった。
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