海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
12年ロンドン五輪ライトヘビー級金メダリスト、イゴール・メコンツェフ(28=露)が米国のトップランク(TR)社と契約、プロ転向を果たすことになった。これでロンドン五輪のボクシング金メダリスト10人のうち村田諒太(三迫)を含む7人がプロ入りしたことになる。
メコンツェフは11月14日に29歳になる長身のサウスポーで、五輪のほか09年の世界選手権でもヘビー級で優勝した実績を持っている。これでTR社はゾウ・シミン(中国)、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)、村田諒太に続きロンドン五輪金メダリスト4人と契約したことになる。メコンツェフのプロデビュー戦は12月7日、米国ニュージャージー州アトランティックシティで行われるギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)対ジョセフ・アグベコ(ガーナ/米)のアンダーカードに組み入れられる予定という。