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[ニュース]2013.10.23

川崎新田の長男坊が引退

 昨年12月の有川稔男(川島)戦が最後の試合となった、元日本スーパーウェルター級ランカーの西禄朋(33=川崎新田)の引退式が22日、東京・後楽園ホール開催の第14回ホープフル・ファイトで行われた。10年の現役生活にピリオドを打った西の生涯戦績は、17戦7勝(3KO)9敗1分。
親友とのラストファイト
 引退式では、西の親友で既に現役を退いている元日本ライト級王者の伊藤俊介氏との2分×2ラウンドの特別スパーリングで、最後の勇姿を披露。西は「チャンピオンにはなれませんでしたが、10年間応援してくれた方々に感謝します」と挨拶を述べた。
問題児でもあった西、詳しくは「リングが教室」で
 川崎新田ジム設立当時から在籍する西は、新田渉世会長著書の「リングが教室(ポプラ社)」の第1章に登場する。問題児でもあった西だが、それだけ新田会長との絆も深い。挨拶に立った新田会長は「僕とケンカをしながら出たり入ったりを繰り返した、ジムの長男坊でした。こうして引退式ができるのも、皆様の支えがあってのこそ。いい人生を歩めるよう今後も見守ってください」と、新田教室を卒業する西の門出を祝福した。
西自作のゴング
 本来、引退式は元王者などに限られ、JBCの公式ゴングやタイムキーパーの貸し出しは禁止されたが、今回は所属ジム主催興行のなかで特例として認められた。その為、10カウントのゴングは自動車のパーツ製作会社を経営する西が自ら製作し、後輩選手により打ち鳴らされた。最後に西は深々と頭を下げ、教室を後にした。
リングで成長した西

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