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定年間近の「崖っぷちボクサー」こと東洋太平洋同級14位の米澤重隆(36=青木)が20日、オーストラリア・ゴールドコーストでWBO世界ミドル級10位のレス・シェリントン(31=豪)とWBCアジア・ミドル級王座決定戦を戦った。
会場のシャークス・イベントセンター
引退か、現役続行か…、自らの拳で運命を切り開くため、敵地に乗り込んだ米澤は、世界ランカーを相手に12Rの長丁場を終始前に出続け大健闘したものの、あと一歩が及ばず判定3-0で敗れた。
米澤無念、試合後にシェリントンと
来月18日に国内規定の37歳定年を迎える米澤は、これで日本での試合はできなくなるが、まだ海外での活躍の場は残されている。はたして米澤の選択は…。