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WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ、王者オマール・ナルバエス(38=亜)対久高寛之(28=仲里)の12回戦は24日(日本時間25日)、アルゼンチンのチュブト州トレリューで行われた。
○オマール・ナルバエス(亜)
10回1分26秒TKO
●久高寛之(仲里)
地球の裏側で4度目の世界挑戦試合に臨んだ久高だったが、これが27度目の世界戦になるナルバエスに地力の差を見せつけられる結果となった。サウスポーのナルバエスは地元での防衛戦を楽しむかのようにポイントを重ねていった。久高もその都度、食らいついていったが、ベテラン王者の牙城を崩すことができないまま終盤に突入。10回、展開がさらに一方的になったところでレフェリーが試合を止めた。
フライ級で16度防衛後にスーパーフライ級に転向したナルバエスは、これで8度目の防衛に成功。戦績を43戦40勝(21KO)1敗2分に伸ばした。久高は34戦22勝(10KO)11敗1分。
10回1分26秒TKO
●久高寛之(仲里)
地球の裏側で4度目の世界挑戦試合に臨んだ久高だったが、これが27度目の世界戦になるナルバエスに地力の差を見せつけられる結果となった。サウスポーのナルバエスは地元での防衛戦を楽しむかのようにポイントを重ねていった。久高もその都度、食らいついていったが、ベテラン王者の牙城を崩すことができないまま終盤に突入。10回、展開がさらに一方的になったところでレフェリーが試合を止めた。
フライ級で16度防衛後にスーパーフライ級に転向したナルバエスは、これで8度目の防衛に成功。戦績を43戦40勝(21KO)1敗2分に伸ばした。久高は34戦22勝(10KO)11敗1分。