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[試合結果]2013.8.25

マレスVSジョニゴン

 フェザー級のアブネル・マレス(27=メキシコ/米)対ジョニー・ゴンサレス(31=メキシコ)、スーパーバンタム級のビクトル・テラサス(30=メキシコ)対レオ・サンタ・クルス(25=メキシコ/米)のWBCダブル世界タイトルマッチが24日(日本時間25日)、米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで行われた。
WBC世界フェザー級タイトルマッチ
〇ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)
 1回2分55秒TKO
●アブネル・マレス(メキシコ/米)

 オッズは8対1でマレス有利と出ており、ゴンサレスの勝利には7倍の配当がついていたカードだが、番狂わせが起こった。試合開始から2分30秒が経つかどうかというところでゴンサレスの十八番、左フックが王者のアゴをジャストミート。この一撃でマレスはダウンを喫した。ここで強引なクリンチで難を逃れるか、逆に打ち合いに出るか、マレスにはふたつの選択肢があった。気の強いマレスが選んだのは後者だった。これが裏目に出た。自身も何度か痛い目に遭ったものの潜り抜けてきた修羅場の数ではゴンサレスが上だ。打ち合いのなかで挑戦者は再び左右の連打を浴びせ、マレスから2度目のダウンを奪った。これを見たレフェリーが試合をストップ。175秒の王座交代劇だった。
 11カ月ぶりの王座奪回を果たしたゴンサレスは63戦55勝(47KO)8敗。今年5月にダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ)を倒して3階級制覇を成し遂げていたマレスは、28戦目にして初の敗北(26勝14KO1敗1分)となった。

WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
〇レオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)
 3回2分9秒TKO
●ビクトル・テラサス(メキシコ)

 サンタ・クルスの圧勝だった。5対1というオッズの後押しを受けてリングに上がったサンタ・クルスは、2回から積極的に攻めて出た。このラウンドが終わるころには早くも王者の右目は腫れ上がっていた。3回、サンタ・クルスは回転の速い連打でテラサスを攻め立て、ロープ際で先制のダウンを奪った。再開後、王者も抵抗をみせたが流れを変えることはできなかった。勢いづいたサンタ・クルスは再び連打を浴びせ、テラサスから2度目のダウンを奪った。 レフェリーはカウントを始めたが、途中でテラサスのダメージが深いと判断、試合終了を告げた。
 IBFのバンタム級に続いて2階級制覇に成功したサンタ・クルスは26戦25勝(15KO)1分。4月に戴冠を果たしたものの4カ月の短命に終わったテラサスは41戦37勝(21KO)3敗1分。

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