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IBF世界ヘビー級挑戦者決定戦、1位クブラト・プレフ(32=ブルガリア)対4位のトニー・トンプソン(41=米)の12回戦は24日(日本時間25日)、ドイツのシュウェリンで行われ、プレフが3対0の判定勝ちを収めた。
今年に入って英国の大型ホープ、デビッド・プライスに連続KO勝ちして再浮上してきたサウスポーのトンプソンだが、この日は元北京五輪代表のプレフに技巧を封じられた。採点は116対112、118対110、117対111と明確な差がついていた。18戦全勝(9KO)にレコードを伸ばしたプレフはウラジミール・クリチコ(ウクライナ)に対する最優先挑戦権を手に入れた。敗れたトンプソンは42戦38勝(26KO)4敗。
アンダーカードには、今年3月にロバート・スティーグリッツ(独)に4回TKO負けを喫してWBO世界スーパーミドル級王座を失ったアルツール・アブラハム(33=アルメニア/独)が出場。ウィルビフォース・シヘポ(30=ナミビア)に12回判定勝ちを収め、再起を飾った。採点は116対113、116対112、117対111の3対0だった。過去1勝1敗のスティーグリッツとの決着戦を望むアブラハムは41戦37勝(28KO)4敗。シヘポは27戦20勝(15KO)7敗。
同じく前座には元WBO世界ライトヘビー級王者ユルゲン・ブレーマー(34=独)が登場。ステファン・アバタンジェロ(31=イタリア)に3対0の12回判定勝ちを収めている。採点は119対108(二者)、115対111。WBO1位に名を連ねるブレーマーはセルゲイ・コバレフ(露)に対する指名挑戦権を有している。戦績は43戦41勝(31KO)2敗。アバタンジェロは21戦17勝(6KO)3敗1分。
アンダーカードには、今年3月にロバート・スティーグリッツ(独)に4回TKO負けを喫してWBO世界スーパーミドル級王座を失ったアルツール・アブラハム(33=アルメニア/独)が出場。ウィルビフォース・シヘポ(30=ナミビア)に12回判定勝ちを収め、再起を飾った。採点は116対113、116対112、117対111の3対0だった。過去1勝1敗のスティーグリッツとの決着戦を望むアブラハムは41戦37勝(28KO)4敗。シヘポは27戦20勝(15KO)7敗。
同じく前座には元WBO世界ライトヘビー級王者ユルゲン・ブレーマー(34=独)が登場。ステファン・アバタンジェロ(31=イタリア)に3対0の12回判定勝ちを収めている。採点は119対108(二者)、115対111。WBO1位に名を連ねるブレーマーはセルゲイ・コバレフ(露)に対する指名挑戦権を有している。戦績は43戦41勝(31KO)2敗。アバタンジェロは21戦17勝(6KO)3敗1分。