マレスVSジョニゴン

　24日(日本時間25日)、米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センター(旧ホームデポ・センター)では、フェザー級とスーパーバンタム級のWBCダブル世界戦が開催される。23日にはフェザー級のアブネル・マレス(27=メキシコ/米)、ジョニー・ゴンサレス(31=メキシコ)、スーパーバンタム級のビクトル・テラサス(30=メキシコ)、レオ・サンタ・クルス(25=メキシコ/米)の計量が行われた。

　5月にダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ)を破って3階級制覇を成し遂げたマレスは、これがWBCフェザー級王座の初防衛戦となる。計量では125.5ポンド(約56.9キロ)だった。

返り咲きを狙う2代前の王者ゴンサレスはリミットを1ポンド下回る125ポンド(約56.7キロ)でパスした。オッズは8対1でマレス有利と出ている。

スーパーバンタム級は初防衛を狙うテラサスが121ポンド(約54.8キロ)、2階級制覇を狙う前IBFバンタム級王者サンタ・クルスは121.7ポンド(約55.2キロ)で、こちらも無難にクリアした。オッズは5対1で挑戦者有利となっている。