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[ニュース]2013.8.23

TR社のアラム氏が来日

 この半世紀あまり、常に世界のボクシング界の中心にいる米国トップランク社のボブ・アラム・プロモーター(81)が来日している。 契約を交わしている12年ロンドン五輪ミドル級金メダリスト、村田諒太(27=三迫)の25日のプロデビュー戦を観戦することが主目的だ。
アラム氏に歴史あり
 アラム氏は60年代にヘビー級のモハメド・アリ(米)の試合を手掛けるなどしてプロモーターとして台頭。80年代にはシュガー・レイ・レナード(米)、マービン・ハグラー(米)、トーマス・ハーンズ(米)らを軸にしたミドル級ウォーズの仕掛け人としても知られる。90年代以降もオスカー・デラ・ホーヤ(米)やマニー・パッキャオ(比)らをスーパースターに育てた。81歳の現在も世界中を飛び回っており、1週間前にもシンガポールに行ったばかりだという。
マッチメークを評価
 今年4月と7月には、かつてボクシング不毛の地と言われた中国のマカオでイベントを開催しており、日本を含めたアジアのマーケットにも強い興味を示している。村田との契約もその表れといっていいだろう。その村田に関してアラム氏は「ボクシングはアマとプロは本質的に大きく異なるスポーツなので、本来ならばプロ転向に際してデビュー戦ではイージーな相手を選択することが多いが、(帝拳プロモーションの)本田会長はリスクを冒すことを選んだ」と、東洋太平洋王者(柴田)とのマッチメークを評価。そのうえで、カルロス・モンソン(亜)、ハグラー、レナード、ハーンズ、ジェームス・トニー(米)、ロイ・ジョーンズ(米)、ナイジェル・ベン(英)、アイラン・バークレー(米)、ロベルト・デュラン(パナマ)ら自身がプロモートしてきたミドル級のグレートたちの名前を出し、「村田が彼らと伍する偉大なチャンピオンになると信じている」と期待を寄せた。
※近日中にボブ・アラム氏のインタビューを掲載予定

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