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8連続KO防衛を記録しているWBA世界ミドル級王者ゲンナディ・ゴロフキン(31=カザフスタン/独)の9度目の防衛戦が11月2日、カーチス・スティーブンス(28=米)を相手に米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンのサブアリーナ(通称シアター)で行われることになった。
ゴロフキンは石田順裕(グリーンツダ)や淵上誠(八王子中屋)を含め8度の防衛戦をすべて規定ラウンド内で終わらせている強打者。
戦績は27戦全勝(24KO)。挑戦者のスティーブンスは28戦25勝(18KO)3敗。ゴロフキンの強打を怖れて尻込みする選手が多いなか、スティーブンスは「ゴロフキンは俺みたいなパンチャーと戦ったことはないだろう。リングの上で彼はトラブルに陥るはず」と強気のコメントを発している。