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08年北京大会(フェザー級)、12年ロンドン大会(ライト級)と五輪連覇を果たしたアマチュア界のパウンド・フォー・パウンド最強、ワシル・ロマチェンコ(25=ウクライナ)のプロデビュー戦は10月12日に米国ネバダ州ラスベガスのトーマス&マックセンターで予定されている。その対戦相手候補がピックアップされている。
ロマチェンコは7月下旬に米国の最大手プロモーション、トップランク社と契約。プロデビュー戦はティモシー・ブラッドリー(米)対ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)のWBO世界ウェルター級タイトルマッチのアンダーカードで計画されている。対戦相手としては元世界ランカーのヨナタン・オケンド(30=プエルトリコ)がリストアップされている。オケンドは昨年10月、ウィルフレド・バスケス・ジュニア(プエルトリコ)に7回TKO負けを喫したが、今月17日に4回TKO勝ちで再起。戦績は26戦23勝(16KO)3敗。
ロマチェンコはプロデビュー戦に関して、6回戦や8回戦ではなくいきなり10回戦を希望している。